武井バーナー パープルストーブ301A

えだまめっち

2015年12月30日 09:00


先日の出会いの森でのキャンプでもオープンタープでキャンプしている人がいましたが、
我が家は軟弱なので、これだけ寒いと完全に引きこもりキャンプです(;^_^A
そこで活躍してくれているのが、武井バーナー パープルストーブ301A


武井バーナー 301Aセット

●仕様 容量:1.2リットル
●重量:1.8kg、寸法(m/m):160×330
●連続燃焼時間:約5時間
●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分 冬4分



こいつの良いところは

●使用燃料が灯油なのでランニングコストは安い
●コンパクト
●所有欲を満たしてくれるカッコ良さ
●とにかく暖かい

でしょうか。
逆に(-ω-;)ウーンと思うところは

●点火前の儀式(ポンピングやプレヒート(余熱))が必要なので面倒。
●連続燃焼時間(約5時間)が短いので、1泊のキャンプでも途中給油が必要で面倒。
(タンク容量の大きい501Aもあります)
●トラブルが多々ある。
●燃焼音がうるさい。
●値段が高い

ですね。

我が家には、もう1台

フジカ・ハイペットがあります。
我が家は、ストーブを購入時にどちらを買うか悩んだんですけど、先にフジカを買いました。
理由としては
●家でも使える。
●自動消化装置付きで安心
●灯油を満タンにして運んだり、倒してしまっても灯油がこぼれない
●上に鍋をのせて煮炊きが出来る
●武井よりは安い
●武井だと、まめこに点火を任せるのは怖いが、フジカなら簡単なので まめこでも出来る
だったと思います。

で、両方使っている者として、どっちを買おうか悩んでいる人がいたらフジカを勧めるかな。
フジカの方が取り扱いが楽で安心感が高いもん。
でも、どっちか悩んでいる人は、我が家のように両方買うことになると思いますけどね(笑)
(フジカの2015年生産分の販売は終了しているので2016年4月以降にならないと手に入れられませんが・・・)


ついでなので、我が家の武井点火方法を書いておきますね。
まずは予熱をして灯油を気化させるのですが、この予熱が足りないと炎上します(;^_^A
寒くて早く点火したいからと、予熱の手抜きをするのは厳禁です。
予熱は、しっかりやりましょうね。

予熱の方法は2つあります。
予熱バーナーを使う方法と、アルコールを使う方法です。
どちらもメリット・デメリットがあるので、お好きな方法を使ってください。

予熱バーナー
メ リ ッ ト :手間がかからない
デメリット:バーナーに点火するタイミングが分かりにくい(予熱時間:普通2~3分、冬場3~5分程度)
      灯油と圧縮空気を大量に消費してしまう

アルコール
メ リ ッ ト :バーナーに点火するタイミングが分かりやすいので炎上する危険が少ない
デメリット:燃料の灯油の他にアルコールを用意する必要がある。
      パーツを外したりと手間がかかる。

我が家はアルコールを使っての予熱方法です。
この方法で1度も炎上したことないので、手間はかかるけどオススメですよ。


まずはポンピング。
我が家の武井には、オプションの接続金具を付けているので空気入れでポンピングが出来ます。
これ楽ですよ♪
武井バーナー 接続金具301

パナレーサー(Panaracer) ミニフロアポンプ




ヒーター部などを外します。


プレヒート皿にアルコールをたっぷり注ぎます。


たっぷり注ぎました。


パーツを戻してライターなどでアルコールに点火。
今回は、ヒーター部を付けずに点火しちゃいましたが、付けてから点火したほうが良いです。
後で取り付けるの熱いですから(;^_^A


アルコールがなくなってきて、この炎が弱くなってきたら予熱バーナーのダイヤルを回します。


すると、予熱バーナーに点火されるので、気持ち程度さらに予熱します。
*予熱バーナーに点火する前にアルコールの炎が消えてしまった時は、予熱バーナーに
ライターなどで点火すれば大丈夫です。


調整ハンドルを差し込んで開くと、バーナーに点火されますので、予熱バーナーの
ダイヤルは閉じます。
*万が一炎上した時は、すぐに調整ハンドルを閉じてくださいね。


あ~ あっタケイ(笑)
ゴ―――!という燃焼音とともに一気に周りが暖まりますよ♪

コンパクトなのにホント頼りになるヤツです(*´ω`*)




おしまい



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