まめこさん入院2日目（10月24日）
天気:晴れ
朝、いつもより早い5時40分ごろに こまめ と まめっちを起こして、まめこさんの状況を話した。
こまめは動じてないように見えたが、まめっちは大丈夫と言いながらも泣くのを我慢していた。
我慢し切れず涙は溢れていたが･･･
一生懸命我慢している姿を見て込み上げるものがあったが、子どもの前で僕が泣いたら
不安にさせてしまうので、子ども前で涙は見せないと固く決心して我慢。
朝食は、同じマンションに住んでいる まめこさんのお母さんにセブンのおにぎりを買ってきてもらった。
お腹は空いているが、なかなか喉を通らない･･･
おにぎりを口に持っていくと吐きそうになる。
この日は、まめっちの持久走大会だが開始時間が分からないので、まめっちと一緒に
通学班の集合場所に行ってＩさんに時間を聞いた。
何か分からないことがあった時のために携帯の番号も教えてもらった。
子ども達の事を全て まめこさんに任せてきたので何も分からず不安だったが、ちょっと安心出来た。
帰宅してからは掃除機をかけたり洗濯・洗い物と忙しい。
洗濯を干してる途中、涙が溢れ出し声を出して泣いてしまった･･･
こんなに泣いたのは父が亡くなった時以来だ。
持久走大会では普段通りの まめっちがいて安心。
担任の先生にも話しをしておいたが、まめっちの様子は いつも通りだったようで先生も驚いていた。
持久走大会の結果もいつも通りと言うか・・・あまり奮わず。
帰りがけにＥさんにも話しをして翌日の「つぼみの会」（まめっちの中学入学説明会）の情報収集と
LINEの交換をしてもらった。
お昼は実家でうどんをいただいた。
やっと落ち着いてきたのか残さず食べられた。
僕が倒れるわけにはいかないので、ちゃんと食べて栄養取らなきゃ！
まめこさんの入院用の物を買いに行ったりして、まめっちが学校から帰ってきてから
まめこさんの所へ、まめこさんの両親・僕の妹・まめっちの5人で面会へ。
こまめは塾・母は外せない用事があったため来られず。
入院の手続きをしてから、まめこさんのところへ。
眠くなるような薬を投与しているので、目がトロンとしてるけど意識はしっかりしていて、
会話もちゃんと出来て一安心。
まめこさんのお父さんは娘の状態を見て辛いのか落ち着かない様子。
まめっちは頑張ってたけど最後はやっぱり涙が溢れ出してた。
そんな我慢している息子の様子を見るのは本当に辛い･･･
まめこさん、早く元気になって！
本当は長くいたいけど、脳への刺激はあまり良くないようだし、
まめこさんが疲れないように早めに帰ってきた。
夕食は、まめこさんの両親が買って来てくれた「かつや」のカツ丼を まめこさんの実家でいただいた。
徹夜だったこともあり、この日は22時前に就寝。
つづく
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